オンブレス 吸入用カプセル 150μg インダカテロールマレイン酸塩 COPD治療に新たな展開「効果の持続」と「速やかな効果発現」を可能にしたNew LABA

COPDの治療:より良い日常生活を送るために

監修:東京女子医科大学 名誉教授
新百合ヶ丘総合病院 呼吸器疾患研究所 所長 永井厚志 先生

適切な治療によって症状をやわらげます

COPDは治療ができる病気です。「禁煙」、「薬物療法」、「在宅酸素療法」、「外科的療法」など、患者さんの状態に合わせて適切な治療をすることで、病気の進行を抑えて、症状をやわらげ、より良い日常生活を送ることができます。 適切な治療によって症状をやわらげます

薬物治療の中心は気管支拡張薬

薬による治療は、息切れなどの症状を軽減し、体を動かしやすくする手助けをします。COPDの治療に用いられる代表的な薬は、狭くなった気管支をひろげて呼吸を楽にする「気管支拡張薬」です。そのほかに、たんの量を調節したり、吐きだしやすくする「喀痰(かくたん)調整薬」などがあります。

「気管支拡張薬」には、「1日1~2回の使用で効果が長く続く薬(長時間作用性)」や、「体を動かすときや息苦しいときに効果を発揮する薬(短時間作用性)」があります。
長時間作用性気管支拡張薬は、定期的に吸うことで、COPDの狭くなった気道を持続的にひろげ、COPD患者さんの呼吸を常に楽にします。
短時間作用性気管支拡張薬は、長時間作用性気管支拡張薬を使っていてもさらに息苦しくなる場面(お風呂や事前にたくさん体を動かす時)などの、特別な時に用います。
薬には、霧状または粉末状の薬を息と一緒に吸い込み、気管支や肺に直接薬を届けられる吸入薬が主に用いられます。このほか、患者さんの症状に合わせて飲み薬や貼り薬なども用いられます。

薬物治療の中心は気管支拡張薬

包括的な呼吸リハビリテーション

COPDの治療の基本は禁煙や薬物療法ですが、それだけでは不十分な場合も多く、全身の病気として治療管理することが大切です。そこで、運動能力を上げる運動療法や栄養状態をよくする栄養療法、息苦しさを減らす呼吸訓練や精神的なケアなどを組み合わせた「包括的呼吸リハビリテーション」が重要となっています。これらを行うことにより、身体全体の状態を維持・回復して、より快適な日常を送ることをめざします。

COPDの診断方法

日常生活で心がけること

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